日経平均３営業日ぶりに反発、１５７円高の１万７５５６円

5月21日19時3分配信 読売新聞


　２１日の東京株式市場は、欧米市場の株価上昇や円安の進行を受けて幅広い銘柄が買われ、日経平均株価（２２５種）の終値は、前週末終値比１５７円２９銭高の１万７５５６円８７銭と、３営業日ぶりに反発した。

　東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）も同１４・９８ポイント高い１７１０・６７と５営業日ぶりに反発した。第１部の出来高は約１９億２８００万株だった。

　中国人民銀の金融引き締めで影響が注目された上海株式市場で、全体の値動きを示す上海総合指数が上昇したことも、買い安心感につながった。

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